世界中で大転換が起きている
- サウジとイランは中国の仲介で関係を再構築し大使館を再開することに合意した。
- フランスは「年金改革法案」を政府が強硬採択し各地で大抗議デモが勃発200人以上が拘束されるようなカオス状態。ストも起きていてゴミ収集車が来ずパリは見るも無残な状況。
- オランダ ルッテ政権は酪農家を閉鎖することが求められ従わない場合は強制執行される可能性があるとし、オランダの農民が自由を求め市民運動を起こし昨年は40,000台のトラクタートラックが猛抗議、その結果オランダの農民党が大勝利。
- クウェートの憲法裁判所が2022年の国民偽果選挙の結果を無効と宣言、前回解散した2020年の議会を復活させる裁定をくだした。
- イスラエルのネタニヤフ政権への抗議デモが行われ260,000人が参加 デモ隊は警察と衝突し都市部の主要道路を封鎖。
総てが明るみに
欧州の多くの民衆は、戦争を嫌い、NATO、EUなどからの脱退を求める声も大きくなってきた。
地球上に山ほど作られたアルファベット三文字や四文字の団体が如何に酷いものなのかを見せつけられたのである。
政府が振りかざしてきた権威と財力、世の中の仕組みに気づき世界中が「民」と「真の自由」を取り戻そうと立ち上がっている。アメリカは７月にはデフォルトするとイエレンが発表している。崩すのは至難の業と言われてきたドル覇権、アメリカ政権は一旦終焉に向かうだろう。これからの様々な情報開示により今まで当然のように信じてきたことが総崩れになり、私たちは唖然とすることに違いない。
今現在も見せられている。
政治というものはこういうものだった、日本という国はこういう立ち位置にあった、お金の流れはこのようになっていた…歴史も学問も化学も。溢れるように出てくる真実を知ることになるだろう。
そして日本は
外国にいる日本人が今の日本を見てとても心配しているが、当の日本人は今の日本がおかしいということに気づいているのか気づいていないのかすら分からない程静かである。
それが日本人の強さであり良さなのか？しかし、日本という国は日本人が守っていきたい。
今までは、日本人だからこそ日本を守ってこれたが、現在の日本の状況は数年先「日本」という国が存在するのかどうかも危ういと思っている。
「世界を早く一掃していい時代を！」「やっと大崩壊」という人が増えているが、私は少し違和感を感じる。確かに「結果」いい方向へ向かうことを信じているが、かなりの犠牲が伴っているのも事実。
人間も、植物も、生きとし生けるもの総てに大きな犠牲が生まれている。
「戦争だから」そう言ってしまえば身も蓋もないのだが…何か日本人の心に大きく失ったものを感じるのは私だけだろうか…。
次回へ続く。
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