食糧危機もまだ起こっていないのに、何の説明もなく昆虫食、コオロギを食することが話題になっている。ここ最近は毎日のように「なんで?」と思うことがある。
自分自身を信じることに日々貫く強さが必要な時は来ているのではないだろうか。
内閣府安全委員会は危険性を含め警鐘
- 総計して、好気性細菌数が高い
- 加熱処理後も芽胞形成菌の生存が確認できる
- 昆虫及び昆虫由来製品のアレルギー源性の問題がある
- 重金属類(カドミウム等)が生物濃縮される問題がある
数種のリスクに関しては、更なるエビデンスが必要であることを強調しておくとある。
(2018年9月21日 資料)
書見したところ、推進しているような文章はなかったように思う。
農林水産省はコオロギの養殖を推進
農林水産省はフードテック官民協議会 令和4年10月25日に昆虫ビジネス研究開発等々の提案や議論がされている。尚、このフードテック官民協議会は令和2年から開かれている。
農林水産省のホームページ フードテック官民協議会の議事概要、資料などが閲覧できる。
令和4年6月30日の議会では、昆虫食の具体的な国の関与、ガイドラインを作るよう要求、農林水産省は推進派まっしぐらという感じ。
コオロギを推進すると言われている大手企業
公にPasco(敷島製パン会社)は、コオロギの粉末を混ぜたパンの製造を始めた。
NTT東日本、大正製薬、KIRIN、東京、無印良品、味の素他多くの大企業も推進している。
今後も増え続けていく勢い。
また、大分のマルマタしょう油は、お醤油やお味噌にもコオロギを使用するという。
自分の責任で自分を信じるしかない時が来ている
食品表示は「アミノ酸」となるらしい。
なぜ今コオロギを食することを全面的に押し出し、子供の給食や家庭科授業のホットケーキでコオロギの粉末を使って食するのか?リスクはメディアで放送しているのか?
好んで食する人はそれでいいと思うが、コオロギに関わらず自分が「あれっ?」と思ったものは口にしない方がいい時代が来ている。国もダメ、政府もダメ、企業も…自分を頼りに信じるしかない時が来ていることを肝に銘じたい。
コオロギは秋口にいい声色を聴かせてくれて人々が癒された。
今回読んだ色々な公文章にはEUという言葉が多々出てくる。
鳥の声や虫の音は、日本人にしか聴き分けられないとも言われてきた。
コオロギは、無理やり急速繁殖などと研究が進められどう思っているのだろう…。
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