産巣琵の真理– category –
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産巣琵の真理
運び
蓮は、朝のあいだしか開かない。その短いひらきの中へ、蜂が来る。 後ろ脚に、橙色の小さな団子。花々をめぐって集めた花粉。蜂はそれを食べない。これから巣で育つ命の糧になる。 蜂は、はこぼうとしていない。目の前の蜜を、集めているだけ。そのあいだ... -
産巣琵の真理
正直な心
心は揺れ動き、ざわめき、護りにくく、制止がたい。知恵ある人がこれを真っ直ぐにすることは、あたかも弓師が弦を真っ直ぐにするようである。 心は絶えず揺れ動き、意志を超えてざわめき、ひと時も同じ場所には留まらない。 それは自ら平穏を乱しているの... -
産巣琵の真理
不動の自由
堅い岩石が風に揺るがないように、賢い人はそしられても、誉められても動じない。 大宇宙の静寂において、他人の評価は一過性のノイズに過ぎず、単なる空気の振動に過ぎない。 賢者は自らの中心を「外側の声」ではなく「宇宙の秩序」と同調させていく。 こ... -
産巣琵の真理
コスパとタイパ
私たちはいつから 一秒を惜しみ、一円を数え 人生を「効率」という定規で測るようになったのだろうか。 「コスパ」や「タイパ」という言葉の裏には 失うことを恐れ、最短距離で正解に辿り着こうとする 震えるような心の執着が隠れている。 宇宙の神仕組み...
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